(小説)ベッドの上で

ベッドの上で

                       乃村寧音(チアーヌ)


 いつものラブホテルで、いつものベッドの上で、いつもの行為をする。
 太腿からお尻まで濡れている。こんなことでいいのかなと思うこともあるけれど、考えたからといって体がいうことをきくわけじゃないので無意味だ。
 始まる前は、そんなに望んでいるわけではないのだけど、一旦始まってしまうと自分でも制御できないくらいになってしまう。とりあえず、宮沢はわたしの体のスイッチを入れるのがとても上手い。
 わりとしょっちゅう、わたしと宮沢はこの場所で会っている。
 営業部の宮沢は三十七歳で奥さんも子供もいて、なのに結構遊んでいると評判の男だ。
 目下、宮沢の恋人と言われているのは、生産管理部門で働いている美人だけど無愛想な三十四歳の女性社員だ。津田塾大を出ていて、英語とフランス語と中国語が完璧にできるという人らしいけど、話したこともないしどんな人か全然知らない。二人はかなり長い付き合いらしい。
 わたしはこのアパレル商社へ寝具のデザイナーとして派遣されてきた。デザイナーとかいうと良さそうな感じがするかもしれないけれど、そんなことは全然なくて時給千七百円のただの派遣社員だ。この先どうなっていくのかなんてさっぱりわからない。だからとりあえず、未来は存在しない、と思うことにしている。最近は精神的に暇で仕方なくて、哲学にハマっているのだ。主に読んでいるのは大学のときの教科書だけれど。新しい本を買うお金がないので。
 一人暮らしはお金がかるので生活はいつもかつかつだ。最近まで、会社が休みの日は近くのコンビニと駅前の本屋でアルバイトをしていた。二つとも一気にやめてしまったのは、疲れが限界まで溜まってしまったからだ。
 宮沢と最初にセックスしたのは、三か月くらい前だ。たまたま参加した飲み会に宮沢がいて、その日のうちにしてしまったのだ。それまでほとんど話をしたこともなかったのに、どうしてそんなことになってしまったのか全く記憶にないのだけど、気が付いたらベッドの上で丸裸になっていたのだから、酔った勢いの事故以外の何物でもないという感じだ。
 そんなことをしてしまった理由は自分でもなんとなくわかっている。応募していたデザインコンクールで見事に落選してしまった。毎年挑戦し、去年は特別賞をもらったので、今年はグランプリを狙っていた。大きなコンクールで、バカにされるかもしれないけれど本気だった。それが箸にも棒にもかからず落っことされてしまったことに傷ついていた。
 審査員に、美大の学生の頃に好きだった教授がいたことも落ち込みの大きな原因になっていた。年齢制限があるので、もうそのコンクールには出せない。わたしは希望を無くしていた。
 終わったあと、すぐに動くことができずにぼうっとしていたわたしに、宮沢は簡単な調子で「あのさ、好きになったりとかしないよね」と言った。なにこいつ、一回セックスしたくらいでわたしがしつこくするとでも思ってるわけ、と半ば腹を立てながら返事もせずにいると、
「俺、結婚してるし彼女もいるからさ、これ以上面倒なことが増えると困るんだ」
と、宮沢は続けた。
「わたしもそういうつもりじゃなかったですから」
そう返事をすると、宮沢が冷蔵庫からミネラルウォーターを出して手渡してくれた。
「ま、そうだと思ったけど。若村さん、すごい酔っぱらってたし。ここまで連れてくるの大変だったよ。今日は俺もこんなつもりじゃなかったんだけど、勢いに押されちゃったよ」
「わたしそんなに積極的だったんですか」
「覚えてないの? すごかったよ、タクシーの中で襲いかかってきてさ。俺、女に無理やり脱がされたのなんて生まれて初めてだよ」
 覚えていなかったけれど、自分がそんなことをするわけがない、とは言い切れなかった。わたしは自分を信用していない。それくらいのことはやるかもしれない。
「それは失礼しました」
 ペットボトルの水を一気に飲み干した。だるかったけれど、動けるようになったらすぐにでも帰りたかった。
 宮沢はすでに着替えを済ませてしまっていて、
「起きなくていいよ、俺は帰るけど若村さんは朝まで寝ていけば? 支払いはしてあるから」
 と言って、帰ってしまった。
 そんなわけで宮沢との最初のセックスの後、わたしはかなり間抜けな人間になった気分でラブホテルに一人で朝まで寝て帰った。そしてこの時以来、わたしはこのホテルのベッドにすっかりハマってしまったのだ。何しろ素晴らしい寝心地だったので。
 まさかその後宮沢との関係が続くなんてわたしは思っていなかった。わざわざ「面倒は嫌だ」と釘を刺してきたのだから、きっと無かったことにするつもりなんだろうなと思っていたし、こっちもそのつもりだった。それなのにここしばらく、わたしと宮沢は週一、下手すると週二くらいのペースで会っている。
 体の相性がいいから、と宮沢は思っているだろうけど、わたしの真意は別のところにある。さっぱり愛してもいない、好きでもない宮沢と、いくら体の相性がいいとは言ってもわたしは回数を重ねたいとは思っていなかった。それをしているのは、このベッドで寝たいからだ。セックスのあと宮沢は帰宅するけれど、わたしは朝まで寝ていく。最初にそうしたからかなぜかそれが習慣になって、宮沢もいつも何も言わず朝までの料金を勝手に払っていってくれる。それで、誘われると断れなくなってしまった。ここで寝るときだけは、夢を見ることもなくぐっすり眠れるのだ。
 このベッドはとても柔らかい。
 メーカーはわからないけれど、ダブルマットレスで、この手のホテルにしてはまともなベッドを置いていると思う。
 日本人向けのものでないところが良い。シモンズも最近は日本人向けに固めのマットレスを作っているらしいけれど、意味が無いと感じる。固いのが良いのなら畳に布団を敷いて寝ればいい。ベッドはやはり、ベッドの国のベッドが良いように思う。柔らかいけれど腰が沈まず、まるで中空にいるような気分になれる、そんなベッド。
 ラブホテルというところは、ぜひベッドに金をかけて欲しいと思うのだけれど、そうでないところが多い。見た目重視だったり、家具量販店の激安ベッドレベルのマットレスとしか思えない物だったり。眠るためのものじゃないんだからどうだっていいと考えられているのかもしれないけれど、やってるときだってかなり関係があるのだから真剣に考えて欲しい。そういう意味では、このホテルは、金をかけるべきところにかけているいいホテルだと思う。ここはどうやら宮沢の定宿、というか定ラブホらしいのだけれど、意識して選んでいるのだとしたら宮沢はセンスがあると思う。
 わたしが普段寝ているのは通販で買った二万円のマットレスだ。がしがしに固いので、仕方なく弾力性のあるベッドパッドを敷き、我慢しながら寝ている。金がないのだから仕方がないけれど、こんな自分が高級な寝具のデザインの一端を担っているなんてと思う。
 寝心地が悪いせいか、わたしは夜中に何度も目を覚ます。そのたび、夢を見ている。ほとんどが悲しい夢だ。大学時代にあの教授が好きだった。作品を褒められたこともあったのに。グランプリを取りたかった。お先は真っ暗。比喩ではなく未来は存在しない。せめて良い夢を見たいのに、大抵は悪夢になってしまう。テキスタイルデザインコンテスト、結果発表、落選、教授は遠くに去っていく、以上。そんな感じの。

 土日は休みだ。残業をつけたくてもつけられない。以前はアルバイトをしていたけれど、やはり休日がないのは体に堪えた。まだ三十歳と思うけれど、もともとそんなに体力がある方じゃない。お金が入らなくなるのはつらいけど、年々友人がいなくなり飲みに行く機会も減ったので、最近はそんなにがんばって稼がなくてもいいか、という気分になっている。
 せっかくの休みなので自転車で出かけた。家賃を安く上げようと、駅から遠いアパートを選んでしまったので自転車は必需品だ。コンビニもスーパーも駅前にしかないので、どちらにしても週末は食品の買い出しに出ることになる。
 朝から何も食べていなかったので、午後四時過ぎだったけれどラーメン屋に入った。大好きなラージャン麺を食べていたらどうしてもビールが欲しくなってしまい、青島ビールの小瓶を二本飲んだ。晩ごはんはいらないな、スーパーに寄って来週分の食材を買って帰ろうとぼんやり考えていたら携帯が鳴った。見ると、知らない番号だった。
「須賀ですけど」
 一瞬誰なのかわからなかったけれど、「生産管理部の須賀葉子です」と重ねて言われてやっと宮沢の不倫相手だということに気がついた。
「お話がしたいんですけど、今日、これから会えませんか。近くまで来ています。お時間は取りませんので」
 う、と返事に詰まった。よほど断ろうかと思ったけれど、ビールを飲んで気分が緩んでいたせいかOKしてしまった。 
 駅前で待ち合わせた。須賀葉子はミニ丈の白いワンピースを着ていた。普段はネイビーやグレーのスーツ姿が多いので、この人こんな恰好もするんだと意外に感じた。バッグも小ぶりで可愛い籠バッグで、ミュールからのぞく爪先はグリーンとブルーのグラデーションできれいにジェルネイルが塗られていた。会社で地味にしていてもそこそこ美人に見えていたから、女らしく装えば余計にきれいだった。
 対するわたしの格好はといえば、よれよれの普段着Tシャツに着古したジーンズで、おまけに休日なので日焼け止めを塗っただけのノーメイク、おまけに足元はスポーツサンダルで、どう考えても人前に出ていい姿ではなかった。
「お待たせしてすみません。おまけにこんな恰好で」
「いえ。こちらこそいきなりお呼び出しして」
「そこ、入りますか」
 ちょうどタリーズが目の前にあったので、連れ立って入った。
 ビールを二本も飲んだばかりで飲み物はもういいやという気分だったけれど、エスプレッソを頼んだ。須賀葉子はカフェインレスのほうがいいのか、アイスのデカフェを頼んでいた。
「で、あの…、お話って」
「ええと、何から話したらいいのか」
 須賀葉子がグラスにストローを突っ込んで、落ち着かない様子でぐるぐるとかき回しながらつぶやいた。
「宮沢さんのことじゃないんですか」
 仕方ないのでこちらから水を向けると、須賀葉子は顔を上げた。
「そうなんですけど、そうでもないというか」
 今度はわたしがわからなくなった。
「そうでないこともあるんですか」
「いえ、そうなんですけど」
 回りくどいなあ、とだんだんわたしはイライラしてきた。
「だから、宮沢さんのことでしょ。それなら安心してください、別にわたしと宮沢さんはそういう付き合いじゃないですから。セックスはしてますけど、不倫関係というほど、なんていうのかなあ、関係ないんですよ。気持ちが全く入ってないので。でも須賀さんとしては、それも気に食わないってことでしょ」
「別に、気に食わないとかそういうことじゃないです。それじゃ、宮沢のことはなんとも思ってないということね?」
「それは全くないです。最初から」
「じゃあ、どうして宮沢と付き合っているの?」
「それ、話さないといけないですか?」
「はい」
 須賀葉子は明るい調子でどんどん会話を進めようとしてくる。わたしは困ってしまった。こんな風にいろいろ聞かれるくらいなら、いっそヒステリックに責められた方が納得できる。普段は無愛想なくせに、今日に限って妙に明るい感じなのも不気味だった。服装もそうだけれど、会社にいるときとはまるで人が違うのだ。
「あの、ご提案なんですけど、」
須賀葉子が伝票を持って立ち上がった。
「せっかくなので、少し飲みませんか? お酒が好き、って宮沢に伺っているんですけど」
ますますわけがわからなくなりながら、わたしはしぶしぶ立ち上がった。来てしまった以上、今日は彼女に付き合わなければならないらしい。 
 すぐそばの居酒屋に入ると、生ビールで乾杯した。一体何に乾杯するというのか、妙な気分だった。でも須賀葉子に「かんぱーい」と明るく言われてしまい、ついグラスをかちんとさせてしまった。
「なんで、宮沢と寝てるの?」
「それはですね、良いベッドで寝たいからです」
 面倒なので正直に言うことにした。
「宮沢さんといつも行くラブホテルのベッドが、すごくいいんですよ。メーカーはちょっとわからないんですけど、本当に体がふわふわ宙に浮いてるみたいな感じで。宮沢さんは帰りますけど、わたしは泊まることにしてるんです。一晩あそこで寝るだけで、本当に疲れが取れるんですよね。夢も見ないし」
「そうだったんだ、なるほど。ベッドねえ」
 須賀葉子が感心したように言った。大丈夫なのかこの人、とますます不安になってきた。
「須賀さんも行ったことあるんじゃないですか、あそこには」
「わたしは行ってないです。だって、宮沢と最後にセックスしたのって、もう十年も前のことだもん。まだそのホテル、無かったんじゃない?」
 頭の中は疑問符だらけだった。宮沢と不倫中ではないのか。いぶかしげなわたしに、須賀葉子が続けた。
「わたしと宮沢は、ただの友達。実家が近所で、昔からよく知ってるの。会社で顔を合わせたのはまったくの偶然で。十年前、宮沢に実験台になってもらったの。宮沢って昔から少し軽くて、それでいてけっこう性格がいいところもあったから、頼みやすかったのよね」
「なんの実験ですか」
「わたしが、男とできるかどうか。わたし、ビアンなの。それで」
 わたしは須賀葉子を思わずじっと見てしまった。
「できないことはなかったの。宮沢、上手よね。でも、ただそれだけ。行為そのものは気持ちいいんだけど、じゃあ他の男と寝たいかというとそうでもなくて。昔から男を好きになったこともないし」
「そのあとはしてないんですか、宮沢さんと」
「何回かしたかな、忘れちゃった。あとの恋人は、みんな女性よ。社内にもいたことがある。宮沢に、わたしを愛人ってことにしておいて、って頼んだのはその時。カミングアウトする勇気はなかったから、ばれたくなかったの。男がいる、っていう印象がつけばそっち方向には疑われないでしょう? わたしは彼女が好きで、ずっと一緒にいたかったけど、彼女が結婚して辞めちゃってそれっきり」
 わたしは黙った。生ビールのあとにチューハイを二杯飲んで酔いはいくらか回っていたけれど、すごく困っていた。
「宮沢が言っていたの。あなたは、わたしとセックスした感じと似てるって。感じやすくてセックスそのものは気持ちいいんだけど、反応がなんとなく普通の女の子と違っていて、もしかしたらビアンなんじゃないかって」
「ここ、出ませんか?」
 わたしは立ち上がった。須賀葉子は少し酔いの回ったぼうっとした目でわたしを見上げた。

 店を出て、駐輪場方面に歩いた。夜九時を過ぎると人通りが減る、暗い路地の奥にある。すごく評判の悪いところなのだけれど、他に場所がなかったらしい。
 駐輪場の隅の薄暗がりで、わたしは須賀葉子の手を引き、そのまま抱き寄せてキスをした。
「すごい。息できなかった」
 終わったあと、須賀葉子がつぶやいた。
「きれいな格好して。期待して来たんでしょ。いいよ、家、近いし。したいならしようか」
「したい。久しぶりなんだもん」
「でも、最初に言っておくけど、遊びだよ。わたしは好きな人がいるの」
「どんな人?」
「大学のときのデザインの先生。一度しか抱いてくれなかったけど」
 わたしは彼女のことを思い出した。本当に好きだった。その姿も、才能も、声も。猫二匹と暮らしていた。あの頃まだ四十代だったと思う。一度だけ抱いてくれた。先生の家の、ふわふわと柔らかいベッドの上で。まるで雲の上にいるようだった。あの日、足の指から全身まで及んだ愛撫の感触。もう一度だけ会いたいとどれほど願ったことだろう。でもきっと二度と会えない。
 どうしても、今年はグランプリを取りたかった。授賞式で会えると思ったから。でもダメだった。わたしは届かなかった。その才能がなかった。
「いいよ、遊びでも。わたしは若村さんのこと好きだけど、それは仕方ないもんね」
 わたしより少し背の低い須賀葉子を見下ろし、目を見つめ、もう一度ゆっくりキスをした。須賀葉子の唇は柔らかくて甘い。わたしはしばらくそれを味わったあと、軽く下唇を甘噛みして、キスをやめた。

「ワンピース、皺になっちゃうんじゃない? 脱ぐ?」
エアコンをつけたばかりのまだ暑い部屋で、わたしはさっさと着ていたTシャツを脱いだ。
須賀葉子がわたしを見ながら言った。
「きれいな体だね。すべすべで、白くって」
「そんなことないんじゃない? 男は物足りないと思うよ、胸も小さいし」
「でも感度良好って宮沢が言ってた」
「あいつなんでもかんでも話してるんだ」
「わたしにだけだよ。けっこう古い友達だから」
「ねえ、脱がないの? 服着たままやられたいとか、そういう趣味? 何なら、軽く縛ったりする?」
「そういうのやったことない」
「じゃ、試してみようか」
 須賀葉子の両手首を縛って頭の上に持っていき、そのままキスをした。わりと小柄なのでわたしでもいろんなところに手が届く。とりあえず反応を見ようと、服の上から胸を軽く揉み、ワンピースを捲り上げて下着の中に手を入れてみた。
「うわっ、なんなの、須賀さん凄すぎ」
 予想以上の溢れ具合に、びっくりしてしまった。たったこれだけなのに、すでに目を潤ませて喘いでいる。
「ごめんなさい。わたし、恥ずかしい」
「謝らなくていいけど、びっくりしたよ」
 わたしはワンピースを頭の上まで捲り上げ、茶巾状態にしてやった。目隠しの手間も省けるし、きっとそういうほうが興奮する人のような気がした。ブラジャーをずり下げそのままの状態で周りからゆっくり、最後は乳首を舌で押し潰すように舐めてあげると、体を捩りながらすすり泣きのような声をあげた。
 わたしも女とするのは久しぶりだったので、手順を思い出しながら履いていたジーンズを脱いだ。

 遊びだからね、と釘を刺したにもかかわらず、結局わたしは須賀葉子と付き合うことになってしまった。彼女があのベッドを買ってしまったので。
 ホテルに一緒に行き寝心地を確認し、その足で家具屋へ行った。買ったのはシーリーの上位ランクのマットレスだった。たぶんこれだ、と須賀葉子は断言していた。値段は五十万くらいした。
「若村さんがうちに来てくれるなら、これくらい安いもんよ」
 会社ではいつも仏頂面をしているくせに、わたしと一緒にいると須賀葉子はずっとにこにこしている。わたしも、小柄で柔らかい彼女を抱いて寝るのが好きになってしまった。
 もう教授に会えなくてもいいのかもしれない。そういえば最近は夢も見ないほど毎晩深く眠っている。このまま永遠に眠っていられるのなら、それはそれで幸せなんだろう。


                                                    おわり
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